特集

高校生の文化芸術活動

仙台市内の高等学校で行われている文化芸術に関する部活動・サークル活動について、その魅力や参加することで得た学び、自身の変化などを、高校生たちに取材した特集です。

多くの人にとって十代後半は、様々な出会いや体験を通して自分を模索する時期かもしれません。この時期に抱く、文化芸術に対する興味や関心がきっかけとなり、大人になってからも表現活動を深めていく人も少なくないでしょう。演劇、映像、合唱、ブラスバンド、美術など、高校での部活動・サークル活動を取り上げ、どのような活動をしているか、またコロナ禍における工夫や思いなど、現在の高校生たちの声を聴きました。

  • 高校生の文化芸術活動#01 常盤木学園高等学校ミュージカル部

    様々な出会いや体験を通して自分を模索する10代後半。演劇、映像、合唱、ブラスバンド、美術など、この時期に文化芸術への興味や関心を抱いたことをきっかけに、表現活動を深めていく人も少なくないはずです。 この「高校生の文化芸術活動」の特集では、今まさに文化芸術との出合いの渦中にいる高校生たちにフォーカスを当て、活動の内容やその魅力、自分自身の変化、そしてコロナ禍における活動の工夫についてなど、高校生たちの思いに迫ります。 今回は常盤木学園高等学校ミュージカル部 部長の猪股さん、副部長の毛利さん・田村さん、顧問である丸山健太先生にお話を聞きました。
  • 高校生の文化芸術活動#02 宮城野高等学校美術科

    今まさに文化芸術との出合いの渦中にいる高校生たちにフォーカスを当てる「高校生の文化芸術活動」。2回目となる今回は、先進的な高校をつくるべく1995年に開校した宮城野高校へ。宮城県内でも珍しい「美術科」を設け、生涯にわたって芸術を愛好する感性豊かな心を育む教育に力を入れている学校です。表現力を磨くために力を注ぐ学校生活の中、生徒たちはどんな思いで制作に向き合っているのか。そして美術の勉学に励む中で感じた自分自身の変化や活動を紹介します。 宮城野高等学校美術科3年の管野さんと教員である佐藤 智弘先生にお話を聞きました。
  • 高校生の文化芸術活#03 聖和学園高等学校演劇部

    様々な出会いや体験を通して自分を模索する10代後半。演劇、映像、合唱、ブラスバンド、美術など、この時期に文化芸術への興味や関心を抱いたことをきっかけに、表現活動を深めていく人も少なくないはずです。 「高校生の文化芸術活動」では、今まさに文化芸術との出合いの渦中にいる高校生たちにフォーカスを当て、活動の内容やその魅力、自分自身の変化、そしてコロナ禍における活動の工夫についてなど、高校生たちの思いに迫ります。 3回目となる今回は、聖和学園高等学校演劇部3年の八巻さんと小原さん、顧問である浅倉 麻里衣先生にお話を聞きました。
  • 高校生の文化芸術活動#04 仙台三桜高等学校音楽部

    文化芸術との出合いの渦中にいる高校生たちにフォーカスを当てる「高校生の文化芸術活動」。活動内容やその魅力、自分自身の変化、そしてコロナ禍における活動の工夫についてなど、高校生たちの思いに迫ります。 今回は、60年以上に渡って合唱に力を注ぐ仙台三桜高等学校音楽部を紹介します。歌う時の表情や口の開き方などの技術を磨き、声と心をひとつにすることを大切に練習に取り組む様子などについて、部長の佃さんと副部長の山口さん、そして顧問の佐藤 亮先生にお聞きしました。
  • 高校生の文化芸術活動#05 宮城第一高等学校文学部

    文化芸術の分野で、自らの感性を生き生きと表現する高校生たち。今回は、宮城第一高等学校文学部を紹介します。文芸作品のコンクールや俳句・短歌の大会で数々の入賞実績を誇り、他校との合同歌会の交流で刺激を得るなど、積極的に文学表現スキルを磨く同部。生徒は短歌・詩・小説・戯曲などさまざまな作品に取り組みます。文学作品を生み出す楽しさや難しさ、今後の夢などについて、部長の大橋さんと土井さん、顧問の鈴木里美先生にお話を伺いました。