インタビュー
文化交流をもっと身近に
「仙台銀行ホール イズミティ21」
再開館2 -イズミノオト篇-
長年、仙台の文化芸術シーンに寄り添ってきた仙台銀行ホール イズミティ21が、2年間の改修工事を経て4月1日にリニューアルオープンしました。現在、同館ではそれを記念したさまざまな公演を開催中です。今回はその中から、一人の作曲家に焦点を当てた室内楽のコンサートシリーズ「イズミノオト」に着目。演奏者・コーディネーターの目線で、イズミティ21のリニューアルに迫ります。
掲載:2024年6月28日
取材:2024年6月
- 吉岡 知広 よしおか・ともひろ
- 1988年、仙台市泉区出身。6歳よりチェロを始め、桐朋学園大学音楽学部を卒業後、ドイツのライプツィヒ・ゲヴァントハウスオーケストラアカデミーに在籍。現在は、仙台フィルハーモニー管弦楽団の首席チェロ奏者として活躍するほか、さまざまなオーケストラの招聘を受け、客演首席奏者として各地で演奏を行っている。