インタビュー
高校生の文化芸術活動
#01 常盤木学園高等学校ミュージカル部
様々な出会いや体験を通して自分を模索する10代後半。演劇、映像、合唱、ブラスバンド、美術など、この時期に文化芸術への興味や関心を抱いたことをきっかけに、表現活動を深めていく人も少なくないはずです。
この「高校生の文化芸術活動」の特集では、今まさに文化芸術との出合いの渦中にいる高校生たちにフォーカスを当て、活動の内容やその魅力、自分自身の変化、そしてコロナ禍における活動の工夫についてなど、高校生たちの思いに迫ります。
今回は常盤木学園高等学校ミュージカル部 部長の猪股さん、副部長の毛利さん・田村さん、顧問である丸山健太先生にお話を聞きました。
掲載:2024年1月25日
取材:2023年12月
- 常盤木学園高等学校ミュージカル部
- 2006年、前身である「ミュージカル同好会」から「ミュージカル部」となり活動がスタート。部員24人が力を合わせ、礼儀と伝統を大切にしながらミュージカルの魅力を発信し続けている。週5日の活動では公演やイベントへ向けた練習を行うほか、外部講師を招いた演技、歌、ダンスの基礎練習にも力を入れ技術を磨いている。年2回の公演をはじめ学園祭や新入生歓迎会、3年生送別会などの学校行事でミュージカルを披露。外部イベントへの出演も積極的に行う。