インタビュー
絵で文化を紡ぐ
後編|画家・浅野友理子インタビュー

コロナ禍で、クリエイティブの表現や発信方法が多様化しています。
仙台を拠点に活動する画家の浅野友理子さんは、手で生み出す絵の質感の温かさはそのままに、オンラインならではの表現も広げています。後編は、画家としてのルーツを伺いました。





掲載:2021年4月23日
取材:2021年1月
企画・取材・構成 奥口文結(FOLK GLOCALWORKS)、濱田直樹(株式会社KUNK)
このインタビューは、「多様なメディアを活用した文化芸術創造支援事業」の助成事業実施者に文化芸術活動や新型コロナウイルス感染症の影響等について伺ったものです。
当日は、身体的距離確保やマスク着用などの新型コロナウイルス感染症対策を行いながら、取材を行いました。写真撮影時には、マスクを外して撮影している場合があります。

- 浅野 友理子 あさの・ゆりこ
- 1990年宮城県生まれ。2015年 東北芸術工科大学大学院芸術工学研究科修士課程修了。食文化や植物の利用を切り口に様々な土地を訪ね、出会った人たちとのエピソードとともに、そこで受け継がれてきたものを記録するように描いている。