インタビュー
マスクの日常を切り取る
前編|カメラマン・布田直志 インタビュー

2020年4月。
全国に緊急事態宣言が発令され、これまでの生活を変えざるを得なくなり、
文化的な活動にも続々と変化が訪れています。
そんな中、フリーランスカメラマンとして仙台で活動する布田直志さんは、
“新しい生活様式”において象徴的な、「マスク」を着用した家族の姿をカメラに収めています。
インタビュー前半は、コロナ禍のカメラマンとしての活動と、
仙台の文化芸術活動に対する想いを伺います。


奥様とお子さんが揃えてくれたんでしょうね」と布田さん

掲載:2021年1月22日
取材:2020年9月
企画・取材・構成 奥口文結(FOLK GLOCALWORKS)、濱田直樹(株式会社KUNK)
このインタビューは、「多様なメディアを活用した文化芸術創造支援事業」の助成事業実施者に文化芸術活動や新型コロナウイルス感染症の影響等について伺ったものです。
当日は、身体的距離確保やマスク着用などの新型コロナウイルス感染症対策を行いながら、取材を行いました。写真撮影時には、マスクを外して撮影している場合があります。

- 布田 直志 ふだ・なおし
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1973年仙台市生まれ。東京ビジュアルアーツ卒。
2002年よりフリーランスカメラマンとして仙台で活動開始。