インタビュー
唯一無二のアートの種を育てる
特定非営利活動法人 多夢多夢舎中山工房
仙台市青葉区中山の住宅街にある「多夢多夢舎中山工房」には、約20人の利用者の方が通い、アート作品の制作活動を行なっています。施設長の大越裕生さんに、利用者の方一人ひとりの個性を生かして伸ばす環境と、アートを通した活躍の機会づくりについて伺いました。
掲載:2022年8月3日
取材:2022年1月
- 特定非営利活動法人 多夢多夢舎中山工房 とくていひえいりかつどうほうじん たむたむしゃなかやまこうぼう
- 障がいのあるメンバーが通う福祉施設。就労継続支援B型事業所。誰もが共に生きていくことができる社会の実現を目指し、共に働く場として、個々に応じた生産活動の創出、社会生活力を高める環境作りを行う。メンバーが自由に「まる」(dot)を描くことから始まったデザインブランド[tam tam dot]は、フライヤーやテキスタイルのデザインを手がけるほか、全国セレクトショップにグッズを展開中。住宅地の中にある建物で、毎日マイペースに過ごしている。(Instagram @tamtamdot)