Music from PaToNaの歴史とともに、演奏機会を重ねてきたQuartet PaToNaは、結成11年目を迎えます。今回はいずれも名曲! その冒頭が、太陽が昇るようだとされ、「日の出」という愛称がつけられたハイドンの弦楽四重奏曲をはじまりに。そして、社会が思わぬ方向へ向かっていく時代に翻弄されながら、自身の精神的荒廃とも闘い、涙をあふれさせながらその想いの全てをたった3日間で楽譜にしたためたショスタコーヴィチ渾身の第8番の弦楽四重奏曲。この作品には、自らの名前に含まれる「D-S(Es)-C-H(レミドシ)」の音名も織り込まれています。歌心あふれる抒情的な旋律と東欧の民族性のあるリズムを感じるドヴォルザークのピアノ五重奏曲には、Quartet PaToNa+1。室内楽の達人で名ピアニストの練木繁夫さんをお迎えしてお送りします。日本人にもどこか深いところで響く情緒を持った作品を是非、思う存分お楽しみください。
開催日 | |
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時間 |
19時00分~21時00分 |
会場 | 宮城野区文化センター PaToNaホール |
料金 | 一般:3,000円、U-25:1,500円、ペア券:5,500円 |
主催 |
公益財団法人仙台ひと・まち交流財 仙台市宮城野区文化センター |
お問い合わせ |
電話 022-257-1213 メール miyabun-hall@hm-sendai.jp |
詳細情報 | https://www.hm-sendai.jp/sisetu/miyagino/ |
ジャンル | 音楽 |