写真集「細倉を記録する寺崎英子の遺したフィルム」の刊行

旧満州に生まれた寺崎英子は、終戦後、宮城県鶯沢町細倉(現在の栗原市)に家族と移住し、幼少期にカリエスを患い闘病。その後両親が営む商店を経理で支えてきました。鉱山の閉山が発表された直後から町や人々を撮り始め、371本のフィルムを残しながら、そのほとんどをプリントすることなく2016年5月急逝しました。本書は寺崎が亡くなる半年前に本人から託されたネガをスキャン、編集して出版したものです。

判型:A5縦型 製本:フランス装 総頁数:448頁 写真点数:432点 モノクロ:2色 カラー:4色
巻末に寺崎英子の青春、細倉街路図、細倉関連年表を収録
定価:3,900円+税 初版発行部数:800部
発行:寺崎英子写真集刊行委員会
発行人:小岩勉
発行日:2023年3月31日
発売:荒蝦夷
ISBN:978-4-904863-78-7 C0072

開催日 ~
主催 寺崎英子写真集刊行委員会
お問い合わせ (有)荒蝦夷 電話 022-298-8455 メール araemishi3@gmail.com
寺崎英子写真集刊行委員会(小岩) 電話 090-8788-5474 メール koiw@jcom.home.ne.jp
詳細情報 http://araemishi.la.coocan.jp/
ジャンル 写真