小森はるか+瀬尾夏美は震災後の語りを記録しつづけるなかで、「11歳(小学校高学年)前後で体験したことが、その人のその後の人生に大きな影響を及ぼすのでは?」という問いを持ち、11歳から97歳までの各年齢につきひとりずつに、「11歳の記憶」を中心にしたインタビューを行なってきました。
「11歳だったわたしは」は、世代の違うひとりひとりに生活実感のこもった言葉で人生を語ってもらい、その語りが集まることで、変化著しかった90年あまりの日本社会の歩みを、手触りのある形で現していく試みです。
1日目は、そうして記録してきたインタビューと、それらに呼応する対話の記録映像の上映、そしてひとりひとりの語りが描かれたテキストを使った読書会を。2日目は2011年の震災当時“こどもだった”人たちがつくった映画/映像作品の上映と、彼ら自身によるトークイベントを行います。
開催日 | ~ |
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時間 |
3/25(土)11時00分〜19時30分 3/26(日)10時30分〜17時00分 |
会場 | 仙台市市民活動サポートセンター地下1Fシアター |
料金 | 1日券1,500円/2日券2,000円 ※当日販売のみ、予約不要、途中入退場可 |
主催 |
小森はるか+瀬尾夏美 |
お問い合わせ |
メール komori.seo11@gmail.com |
詳細情報 | http://komori-seo.main.jp/blog/2023/02/25/kodomo/ |
ジャンル | 美術、映像、その他 |