杉村顕道は1904(明治37)年東京生まれ。
1938(昭和13)年から仙台に居を構え、栴檀中学(現・東北福祉大学)などに勤務しながら執筆を続け、『彩雨亭鬼談 箱根から来た男』などの怪談や、数多くの句集、地域史や漢学に関する著書を世に出しています。
今回の展示では、遺族から寄贈された顕道の著作や、幅広い交友を示す文学者や文人の書画、書簡などを紹介しています。
※ 企画展「高山樗牛と土井晩翠『瞑想の松』物語」と同時開催
開催日 | ~ |
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時間 | 9時00分~17時00分(入館は16時30分まで) |
会場 | 仙台文学館 |
料金 | 一般 580円、高校生 230円、小・中学生 110円 |
お問い合わせ | 仙台文学館 電話 022-271-3020 |
詳細情報 | 企画展「高山樗牛と土井晩翠『瞑想の松』物語」 https://ssbj.jp/event/6477/ |