演劇教育フォーラム&報告会@せんだい
ー公立小学校の現場から全国の事例までー

「演劇教育を仙台で実践していきたい」という思いで、PLAY ART!せんだいは2020年より演劇の手法を用いた教育プロジェクトに着手しました。そして今年度、はじめて仙台市内の小学校で5年生国語単元「注文の多い料理店」を題材にワークショップを行い、子どもたちと宮沢賢治の言葉の世界について、身体を使い演じることや、仲間との創作を通して学び合いました。
このフォーラムでは、プロジェクトの内容についてコーディネーター、ファシリテーター、そして担当教員3者の視点からお伝えするとともに、ゲストスピーカーより東京をはじめとする全国の演劇教育の実践事例をご紹介いただきます。演劇教育の未来や、主体的・対話的な学びの手法に興味のある方のご参加をお待ちしております。

  • 演劇教育とは?
    演技を学ぶのではなく、演劇的な手法を用いて、様々な教科の学びを深める教育方法。欧米では広く取り入れられているが、日本国内とりわけ東北での実践例は少ない。学習面だけでなく、コミュニケーション力を高める手法としても注目が集まっている。

【スピーカー】
及川多香子(PLAY ART!せんだい共同代表、演劇教育プロジェクトコーディネーター)
タムラミキ(PLAY ART!せんだい演劇教育プロジェクトコーディネーター)
大河原準介(劇作家・演出家/演劇企画集団LondonPANDA主宰、演劇教育プロジェクトファシリテーター)
仙台市立原町小学校5学年の先生方
仙台市立田子小学校5学年の先生方

【ゲストスピーカー】
菊池ゆみこ(舞台俳優、演劇ワークショップワークショップファシリテーター/ NPO 法人 PAVLIC)
東京都出身。幼少よりモダンバレエや歌を習う。 演劇と社会のつながりに関心を持ち、舞台出演を始めるのと同時期にワークショップの手法を学ぶ。 現在、演劇的手法を用いたワークショップを全国の幼稚園・小中学校・高校や特別支援学校で年間約 100 回行なうほか、教師や大人向けのワークショップ、ファシリテーター養成、企業とのコラボレーションにも携わっている。また、大学院でワークショップ・ファシリテーターの養成についても学んでいる。

開催日
時間 13時半〜16時
料金 参加費 無料
内容 【実施方法の変更について(2022年2月8日更新)】

新型コロナウイルスの感染状況を鑑み、会場での開催を中止し、実施方法をオンライン配信に変更します。

●変更前の会場  :宮城野区中央市民センター 第三会議室
●変更後の実施方法:オンライン配信(Youtubeライブでの配信。視聴URLは当日までに PLAY ART!せんだいのページ内(←クリックすると外部リンク先が開きます) でご案内します。)
プレイガイド・申込方法 オンライン配信(Youtubeライブでの配信。視聴URLは当日までに PLAY ART!せんだいのページ内(←クリックすると外部リンク先が開きます) でご案内します。)
※配信動画のURLを公開するため、お申し込みは不要になりました。

【お申込開始】1月25日(火曜日)10時から
【締め切り】2月10日(木曜日)17時まで
【お申し込み方法】
 メールか電話でお申し込みください。申込時に下記必要項目をお知らせください。
・メール info@playartsendai.com
・電話 090-1933-9823(平日10時~17時・担当:及川)
【申し込み項目】
・参加希望イベント名
・氏名(ふりがな)
・住所
・電話番号
・メールアドレス
お問い合わせ PLAY ART!せんだい
メール info@playartsendai.com
電話 090-1933-9823(平日10時~17時・担当:及川)
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「PLAY ART!せんだい」とは?
「アートを楽しむ!」「アートを社会に生かす!」
演劇やダンスなどのアート活動と、地域や社会を掛け合わせ、新しい表現や関係性を創っていく団体です。2019年に設立し、宮城県仙台市を中心に活動しています。
詳細情報 PLAY ART!せんだい ウェブサイト https://playartsendai.com/archives/874
主催 PLAY ART!せんだい
公益財団法人仙台市市民文化事業団
仙台市
(2021年度仙台市文化プログラム)