わたしたちの暮らしは、たくさんの「もの」と共にある。
共に暮らした「もの」たちは、未来のいつか、「ごみ」になる。
誰かの家からやってきた「ごみ」。それは昨日まで誰かが使っていた「もの」。
災害が起こると、多くの「もの」が集まって、巨大な「ごみ」の山ができる。
人の暮らしのカタマリ。でも、忘れられたカタマリ。
途方もない「生活の跡」と、向き合った人たちの物語。
「ごみ」とは何か
大規模災害で廃棄物となるものには、大切に使われていたもの、思い出の詰まったもの、生活に欠かせなかったものが多く含まれ、それらをごみやがれきと呼ばれることに深い悲しみを感じる当事者の方が少なくありません。
人々の「生活の跡」が次の場所へと運ばれていくことには、大きな痛みを伴います。
しかし、廃棄物処理の現場を紐解くと、そこには「ごみ」や「廃棄物」といった言葉のイメージを超えた眼差しがありました。災害で「ごみ」となった「もの」はどこへ行くのか。東日本大震災後の記録や、現場を担当した人の言葉から、ごみと災害について考えます。
開催日 | ~ |
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時間 |
10時00分~17時00分 【休館日】月曜日(祝日の場合はその翌日)、祝日の翌日(土・日曜日、祝日を除く) |
会場 | せんだい3.11メモリアル交流館 |
料金 | 無料 |
お問い合わせ | せんだい3.11メモリアル交流館 電話 022-390-9022 |
詳細情報 | せんだい3.11メモリアル交流館 https://sendai311-memorial.jp/feature/seikatsuno_atotosaki/ |
ジャンル | その他 |