震災発生直後にはあまりの被害の大きさから、沿岸部に広がっていた豊かな自然も失われたかのように思われました。
しかし春にはところどころで緑が見られるようになり、一部では絶滅危惧種が繁茂するなどの光景も現れます。
その後も沿岸部の環境は大きく変化し続けてきましたが、そのなかにはいつも植物の姿がありました。
小さな芽を出し、根をはるに至った背景には、様々な要因・環境が存在しています。
本企画展では、仙台市沿岸部における植物の環境を取り巻く変遷をご紹介するとともに、津波浸水域に芽生えた植物の姿を精細に描き続けている画家・倉科光子氏の作品15点を展示します。
開催日 | ~ |
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時間 |
【開館時間】 10時00分~17時00分 【休館日】 月曜日(休日を除く)、休日の翌日 |
会場 | せんだい3.11メモリアル交流館 |
料金 | 無料 |
お問い合わせ | せんだい3.11メモリアル交流館 電話 022-390-9022 |
詳細情報 | せんだい3.11メモリアル交流館 ホームページ https://sendai311-memorial.jp/ |
ジャンル | 美術、その他 |