連載・コラム

第6回 せんだい21 アンデパンダン展2017

『季刊 まちりょく』特集記事アーカイブ

『季刊 まちりょく』vol.28掲載記事(2017年9月20日発行)※掲載情報は発行当時のものです。

 「アンデパンダン」・・・ちょっと耳慣れないことばですが、フランス語で「自由」「独立」を意味します。

 表現の世界において、この精神を貫き、無審査・無賞で開催される美術展は「アンデパンダン展」と呼ばれています。1884年にフランスのパリから始まったこの美術展は、2012年ここ仙台でもスタートしました。市内ギャラリーを運営される方々が継続を支える「せんだい21 アンデパンダン展2017」。ひとことでは括れない奥深い表現の世界をご紹介します。

せんだい21アンデパンダン展は

・・・ジャンル、趣向、年齢、経歴、主張、価値・・・
あらゆる垣根を越え、誰にでも等しく開かれた、表現の場であることが目指されます。

・・・新たな時代の表現を目撃しようとする試み。

2012 会場:TURNAROUND
作者:riey
2012 会場:GALLERY ECHIGO
作者:臼田香織 ※
2012 会場:SARP 作者:松尾一男 ※
2013 会場:チグリフリ 作者:氏家春夫 ※

平面、立体、映像、インスタレーション*1、ハプニング*2、パフォーマンス等による出品が可能です。


*1 場所や空間を作品として体験させる手法
*2 一回性の強い表現手法

2014 会場:art room Enoma ※
2015 会場:チフリグリ 作者:村井康文
2016 会場:GALLERY ECHIGO

2016 会場:TURNAROUND
作者:酒井貴史
2012 会場:SARP ※
2014 会場:中本誠司現代美術館
参加型作品を楽しむ来場者
作者:quarantine
2016 会場:GALLERY ECHIGO
2012 会場:TURNAROUND ※
2016 2016 会場:チフリグリ ※
2014 会場:中本誠司現代美術館 ※

パフォーマンス

今年のパフォーマンスは定禅寺通りグリーンベルト(西側)で開催。

2016 SYプロジェクト(ダンス・朗読・演奏)
2016 アバンギャルドン(右)メディアテーク前グリーンベルトにて
2016 ずるやすみバンド(演奏)
2016 作者:佐々木由美子(あやつり人形)
2016 吉田健一「それ行け!シャチライダー」(独り芝居)
2016 演劇企画集団London PANDA(演劇)

野外展示もあります。

2016 作者:千葉宏美
2015 野外展示会場のりっぱ ※

これまでのせんだい21アンデパンダン展の様子。
※は撮影:小岩勉 引用は第6回チラシより。

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7月のとある夜、せんだい21アンデパンダン展を支える方たちにお話をうかがいました。

印象的なチラシですね

関本 アンパン(アンデパンダン展)はいつも(木村)良さんのデザインから始まるんです。

越後 毎年違うデザインで、おしゃれな感じで作ってもらっています。*1

木村 本当はシリーズでやらなくちゃいけないと思うけど・・・。6回続いたということで今回のチラシは「6」をビジュアル的に。ギャルソングリーン。特色で。

いのうえ いい色。目立つから遠くから目が悪いおじさんが「これは何?」って聞きにきました。すごい効果があるんだと思って。

関本 悩むんですか?デザインって?

木村 悩みますよ、一年間考えてるんだから。嘘ですけど(笑)

*1 第2回から。

Gallery TURNAROUND
関本欣哉さん

「せんだい21アンデパンダン展」のはじまりは・・・

関本 木村さんのギャラリー(art room Enoma/2015年閉廊)と、ギャラリーターンアラウンドの二会場で公募展をやりたいねと話をしていた。しかし震災があって流れてしまった。その後、SARPの青野文昭氏とも、今だからこそ何かを創めたいという話になり、64年アンデパンダン展*2にゆかりのあるダダカン氏*3やゼロ次元加藤氏、宮城輝夫氏、石川舜氏、翁ひろみ氏といった作家の作品展を有志で計画。それと共にこの企画に多くの方に関ってもらいたいと思い、せんだいアンデパンダン展を2012年に開催した。仙台の美術界で、アーティストも頑張っているけれど、責任を持ってギャラリーを運営している人たちも、アーティストに負けない精神の持ち主だ。そういう人たちと一緒にやりたいと思い、皆さんに協力いただいたのが始まり。

一同 そうですね。

関本 美術を制作している人じゃなくても、何か社会や他者に自分を表現したいという人が、気軽に発表できる場所を作りたいと思った。それでアンデパンダン形式で始まった。

木村 そもそも「アンデパンダン」は、アートは自由であるところから始まって、それに賞をつけるのはおかしいのでは?というのが根底にある。賞があるのは、仙台では河北美術展がある。でも仙台のアートシーンを盛り上げるために、ギャラリーも結束して、若いアートエネルギーを吸い上げていったらいいのでは、ということではないでしょうかね?

*2 仙台三越で開催。
*3 ダダカン:本名、糸井貫二(いといかんじ)。1920年生まれ。仙台における伝説のパフォーマー。「ダダカン」は「ダダイズム」と本名から。「せんだいアンデパンダン展」の題字を手がける。

最初はいかがでしたか?

越後 最初は90点くらいでしたね。思ったより意外と集まったというか。

関本 初めての試みだったので、こういうのをやるからと近しい人に声をかけたのもあって。

越後 ギャラリーのおなじみの方から、初めて知ったという方に参加していただき、徐々に参加者が増えていった。

関本 今もだけれども、震災後一年目は、反原発とかの社会派の作品が多かった。

元art room Enoma
木村良さん

せんだいアンデパンダン展の全体像は?

関本 影響を受けたダダカンさんはパフォーマーでもあるので、パフォーマンスの日*4は特別に設けたいというのが当初からありました。

木村 アートのジャンルはあまり規定しない。そうしたら、パフォーマンスや、映像、野外彫刻もでてきた。基本的には平面と立体作品だけど、くくり切れないものが出てきますよね。

関本 見せ方は特別なことはなく、ただ並べるだけです。

木村 でも毎回苦心している。

越後 作品がすべて集まらないと、全貌がわからない。エントリーを締め切って、みんなで集まってそれぞれの広さをイメージしつつ、各ギャラリーに振り分ける。

木村 作品は本人と一緒に来ますから(笑)それらをその場で、各ギャラリーの人が、「それじゃあ、あなたはここね」と。

越後 慣れていない方も多いので、わたしたちで展示しますというのが多いですね。でもそういう初心者の方たちも展示できるし、また普段ギャラリーを借りて個展するという方もいて、みなさん毎年楽しみにされていますね。

関本 交流してもらおうと、うちで展示したことがある人は別なギャラリーで展示としていたんです。

越後 でも6回目なので、そろそろ一周。初回から参加されている方は、最初の会場に戻るかもしれません。

*4 パフォーマンスの日:今年は10月1日(日)。

GALLERY ECHIGO
越後しのさん

6年の積み重ねですね・・・

越後 やめられなくなりましたね(笑)みなさん楽しみにされていて。

いのうえ 終わった次の日くらいに、「来年は?」という声が届くのでねぇ。

SARP はっ、はい?ってね(笑)

越後 今年は例年より早目にエントリーが。

関本 多分、心待ちにしている方々が20~30いて、スタートダッシュで最初にどっとくる。今ちょっと伸び悩んでいる時期。

SARP 締切一週間前にバぁっと来ます。

越後 みなさん真面目なので、サイズが決まってからエントリーしますという方が多くて・・・

関本 高校生から80代の方まで。

木村 幅広い層の方の作品が、同一平面上に並ぶ。その辺が魅力なんじゃないですか。

いのうえ 一会場に、立体も平面も。年によって、立体が多いフロアがあったり、平面が多かったり。

木村 漫画調から血みどろ系まで、それが同一平面に。

関本 年々参加者が増えているのがうれしいよね。

今野 右肩上がりでね。

木村 仙台の文化度が見える展覧会じゃないですか。

関本 越後さんも言っていたけれど、こちらから声をかけなくても、集まってくれるようになった。

越後 輪をかけて、うるさく声をかける(笑)

どんな作品でもよいということですが・・・

関本 基本は。今まで、拒否した作品ってありましたっけ?

越後 ケガするおそれのものはダメとなっていたけど、「SARP」でガラスの作品を、バリアを作って、ケガのないようにして展示しました。

SARP 尖がっているガラスが突き出した作品で、男性2人、搬入作業の際に指を切っていましたね。危なかったけど、近くまで入れるようにしました。作品自体はとても好評でした。

越後 あと、腐りもの?

関本 ああ、ありましたね。ブタの心臓。コーティングしてもらって展示を。ハエがこないように、毎日ファブリーズをしました(笑)

いのうえ 基本みなさん真面目なので、こちらが「ちょっと困ります」と言うと、結構すぐ引いてくれますね。一回目に「会期中ここで制作していていいですか?」と言われたことがあって、「困ります」と答えたら、「了解です」と。あっ、すぐ引くんだ、熱意なかったんだと(笑)

関本 まあ、困るのは、困るんで(笑)

もっとわがままを言ってほしい?

一同 それはないです(笑)

木村 それを言うと収拾がつかない(笑)

SARP のりっぱの野外展示*5は、おととしくらいからですね。

いのうえ 初回は風と雨がひどくて、関本さんと安部さん(ギャラリーターンアラウンドスタッフ)が何度も見にいってくれました。

関本 「のりっぱ」は、その時期、草がボウボウだったのですが、作品のしかけを見せたくなかったので、わざと草を刈らなかったんです。が、協力してくださっている「のりっぱ」の会場の町内会長さんが、親切にしてくれて「関本くん、草を全部刈っておいたから」と初日の朝にお電話が。作品の足元が見えていました(笑)

木村 町内会の方の助けもあって、続いている。とてもありがたいことです。

関本 東京から毎年10人くらい、東北各地から応募があって、遠いところだと福岡からパフォーマーの方が見えます。去年は鷲田館長が「てつがくカフェ」で話をされていたメディアテーク前のグリーンベルトが会場。

越後 おととしは西公園で。

関本 開催できる場所が限られていて、毎年会場が違います。「みちのくYOSAKOIまつり」と被ったりして。今年要望が多いのは勾当台公園の野外音楽堂。椅子があるし、屋根があるし、電源があるし。でも2ヶ月前にしか予約できなくて、今年もダメっぽい噂が。*6

越後 どうにかならないんでしょうかね・・・パフォーマンスは場所確保が大変です。

関本 毎年だいたい警察が来て「終~了~」という感じ。

一同 そうそう。

越後 意外と絵になるんですよ。パフォーマンスが盛り上がっている感があって。なんだろう?ざわざわと。

関本 警察も別に怒っていない。ただ、ちょっと言われたから来たけど、もう終わるよね?みたいな。

いのうえ 状況はどうなんだい?ってね。

越後 届けは出しているんですけど、音の質が・・・うるさいなという方がいらっしゃるんでしょうね。

関本 パフォーマンスは朗読やノイズ音楽も多いので、大きい音だとびっくりされる。宗教の集まりをやっていると思われちゃうようで。ほんといろいろです。何でもありなので。

越後 お客さんもすごいんですよ。男性の方で綾波レイ*7の恰好でご覧になっている方も。

関本 一緒に踊っていますよね。

越後 目立って、他の方に聞かれるんです。「あの方は何番目に出る方ですか?」って。

いのうえ 今年はうどん打ちの方がエントリーしています。ゆでるのに30分かかるので、時間内に終わらないかもしれませんね。

関本 「シャチライダー」*8。面白すぎて、椅子から落ちて、椅子を壊した方がいた。

いのうえ 今年からパフォーマンスの日は全ギャラリーをお休みにしました。大きな改善点ですね。

越後 これまでは見に行っても、ギャラリーがあるので戻らなくてはいけなかったから、今回は最後まで見られるので楽しみです。

関本 特設会場を設けるパフォーマンス日は決まっているのですが、展示期間中もギャラリーに了承を得れば、いつでもパフォーマンスはオッケーなんです。

越後 ゲリラライブね。

関本 会場以外にみんなグルグル街中を廻ったりします。関東の方で、核廃棄物の黄色いドラム缶を車の上に積んで、レッドブルの車*9みたいな感じで来る方も。徹底していて、防護服とガスマスクをつけてからドラム缶を下ろす。去年、越後さんは大道芸の方にね(笑)

越後 おめん(アバンギャルドン*10)をかぶって数人でウロウロしていたら、大道芸人のお祭りがあって、妨害されていると思ったんでしょうね。「何やってるんですか?」って。あれ?これってもしかして怒られてる?と。最後までマークされて寂しく帰りました(笑)

*5 のりっぱの野外展示:仙台市青葉区大手町地区、評定河原球場近くが会場。
*6 今年も定禅寺通りグリーンベルト(西側メディアテーク前)で開催。
*7 綾波レイ:テレビアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」に登場する少女。
*8 シャチライダー:昨年のパフォーマンスの一つ。
*9 レッドブルの車:オーストリアのレッドブル社が製造・販売する清涼飲料「レッドブル」の大型オブジェを取り付けた宣伝車。
*10  アバンギャルドン:各ギャラリーや街中に出現した、アンデパンダン展で生まれた作品のひとつ。

SARP仙台アーティストランプレイス
小岩瞳子さん(左)、千葉宏美さん(右)

大変なことも多い中で、続けていく原動力は?

関本 関本に言われて無理やりとか言われたらいやだな(笑)

いのうえ アンデパンダン展の時、ギャラリーにいるのがとても楽しくて。作品を提出された方も、そのご家族の方やお友達の方も楽しみにいらして。普段ギャラリーに来ない方が来てくれるというのが多いですね。年に1回のアンデパンダン展だけに提出すると決めている方も何人かいたり。普段作家活動をされている方も、アンデパンダン展の時だけ、実験的、挑戦的な作品を提出されてる。そういった使い方もあるんだなと。

今野 去年、うち(中本誠司現代美術館)の展示に来た方に職業を伺うと、看護婦さんで一般の人なんです。仕事終わってから5時頃うちに来てね。ギャラリーをやっていると美術館とか美術出身の人たちとの兼ね合いが多いから、一般の方と出会えるのが新鮮。ああこういう人たちも美術をやっているんだと。そこがアンデパンダン展の一番いいところ、特徴だと思うね。

関本 初めてアンデパンダン展に参加して、その後、個展をやるという人が何人もいます。

今野 いますね、今年うちで七夕に向けて準備をしている人がいますが、この展示がきっかけになっている。他県から来るお客さんも結構いますよね。遠くから来た人は、5会場を見て廻ってくれますね。

関本 廻っているお客さんも、いろいろなところで同じ人に会うので、顔見知りになる。

今野 うちは会場が広いので、大きな作品が来ます。今年も会場がいっぱいになればいいなと思っています。昨年は京都から舞台作家の方が来て、外で描きたいと。美術館に泊まって夜中も描いていた。そういう方もいた・・・。楽しみ・・・・・・ではあるかな。今年も。

関本 疲れたって顔をしていますよ(笑)

今野 いろんな方が来るからね。面白いよね。面白い分、疲れ度がね(笑)

いのうえ 濃度が、濃いよね(笑)

越後 まだ一週間かぁ・・・と。会期二週間は長いよね(笑)

ギャラリーチフリグリ
いのうえ佳代子さん

今後は・・・

関本 震災の時には政治が揺れ動いていて、デモなど社会に訴えかける様々な方法があった。そういった表現手法で訴えるのを目の当たりにして、疑ってみる眼を小さい頃から持っている小・中学生が、大人になって表現をしたいといった時に自由に参加できる場を作っておきたいという思いがあります。エントリー料も極力抑えて参加しやすくし、できる限り長く続けていきたいと思っている。

木村 ギャラリーの敷居が高いとずっと前から言われていますが、一回も入ったことがないという人が多いのでは。だからこれをきっかけにしてもらうと、ああこんな感じなのかと思うんじゃないかな。そういう人をどんどん増やしていかないとね。

SARP 散歩がてら来ていただけると嬉しいです。

越後 ひやかし大歓迎!

木村 こういう表現でもいいんだ、というのに触れることができるし、ひょっとしたら来年あなたも出展したくなるかも。

関本 触って楽しめる作品もあります。

いのうえ 本を提出された方もいますね。お手にとってご覧くださいと。

越後 CDを「自由にお持ち帰りください」とか、いろんな手法があって面白い。

関本 出展者ではない方で、勝手に楽しんでいる人もいますよね。非公認の「なんでパンダ?店」*11とか(笑)

木村 今年パン屋さん巻き込んだらいいんじゃない?最近手作りパンが流行ってるし。誰か知り合いいない?

関本 色々な方が楽しみながら関ってくれたら嬉しいですね。

*11 「なんでパンダ?店」:「アンデパンダン展」と同会期に、市内のハンドメイド雑貨店が開催。作家によるパンダグッズを展示販売。

中本誠司現代美術館
今野純市さん

 ・・・・・・話はまだまだ尽きぬ気配でしたが、夜も更けてきたので、残念ながらおいとましました。気苦労が多いと察せられましたが、みなさんそれも含めて心から楽しんでいる様子。仙台のアート世界を盛り上げていくぞ、という心意気が伝わってきました。

 さまざまな表現に門戸を開く「せんだい21アンデパンダン展」。まだ体験したことがないという方は、この機会に各会場に足を運んでみてはいかがでしょうか?

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第6回 せんだい21 アンデパンダン展2017

9月26日(火)~10月8日(日) *10月1日(日)パフォーマンスデー(全ギャラリー休廊)

中本誠司現代美術館

〒981-0923 仙台市青葉区東勝山2丁目20-15
営業時間 10:00~18:00(最終日は16時まで)
休廊日 会期中:10月1日(日)のみ
電話番号 022-272-7100

GALLERY ECHIGO

〒981-0924 仙台市青葉区双葉ヶ丘1-8-2ロイヤルハイツ105
営業時間 15:00~21:00(最終日は19時まで)
休廊日 会期中:10月1日(日)のみ
電話番号 022-728-6888

SARP 仙台アーティストランプレイス

〒980-0012 仙台市青葉区錦町1-12-7 門脇ビル1F
営業時間 11:00~18:00(最終日は16時まで)
休廊日 会期中:10月1日(日)のみ
電話番号 022-222-0654

ギャラリーチフリグリ

〒983-0842 仙台市宮城野区五輪1-11-12(よしぎん内)
営業時間 11:00~19:00(最終日は16時まで)
休廊日 会期中:10月1日(日)のみ
電話番号 022-290-6302

Gallery TURNAROUND

〒980-0805 仙台市青葉区大手町6-22久光ビル1階
営業時間 火-土:11:00~20:00(最終日と月曜日は16時まで)
休廊日 会期中:10月1日(日)のみ
電話番号 022-398-6413

野外会場 のりっぱ

のりっぱ(まちなかテラス藤坂内)
仙台市青葉区大手町地区。評定河原球場の隣の法面(のりめん)

パフォーマンス会場

定禅寺通りグリーンベルト(西側)

会期中は5会場での作品解説やゲリラパフォーマンスも予定されているとのこと。
気になる方は、ツイッター「せんだい21アンデパンダン展」でまめにチェックしてみてください。

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『季刊 まちりょく』は、(公財)仙台市市民文化事業団が2010~2021年に発行していた情報誌です。市民の方が自主的に企画・実施する文化イベント情報や、仙台の文化芸術に関する特集記事などを掲載してきました。『季刊 まちりょく』のバックナンバーは、財団ウェブサイトの下記URLからご覧いただけます。
https://ssbj.jp/publication/machiryoku/