踊りをはじめとする身体表現や身体そのものについて、テーマを設けて深堀りする<おどりラボ>。
2021年度から「踊らないダンスワークショップ」を3年にわたって実施してきました。
そろそろからだを動かしてみたくなってきたのでは?と思い、今年度はダンサー・振付家の岩渕貞太さんを講師に迎え、“おどりになっていくまでのからだ”や“からだが本来持っている可能性”を探ってみたいと思います。
貞太さんが現在、横浜や埼玉で主宰する「からだとおどりの学校」で実施している内容をベースに、からだを再発見する機会にしていきたいと考えています。
(1)2025年2月2日(日曜日)
内容:網状身体、身体の内外/表裏、流れの受け渡し、指の踊り など
(2)2025年2月16日(日曜日)
内容:網状身体、文字の踊り、身体の第三層 など
こんな方におすすめします
● 舞台・映画・美術・文学その他、芸術活動に関わる方や興味のある方
● ダンスを観るのは好きだけれど、踊るのはちょっと抵抗があるという方
● ダンスと仲良くなりたい方/ダンスなんて全然わからないという方
● 物事をよく観察することが好きな方/苦手な方
【対象】15歳から95歳までの健康な方
※ダンスやスポーツの経験は問いません。それぞれの体力に応じて参加できます。
【定員】20名程度
※応募者多数の場合は抽選。連続参加希望者を優先します。
【講師】
岩渕貞太(いわぶち ていた) 振付家・ダンサー
玉川大学で演劇を専攻、並行して、日本舞踊と舞踏も学ぶ。2005年より、「身体の構造」「空間や音楽と身体の相互作用」に着目した作品を創りはじめる。2012年、横浜ダンスコレクションEX2012にて、『Hetero』(共同振付・関かおり)が若手振付家のための在日フランス大使館賞受賞。自身のメソッドとして、舞踏や武術、老子などから触発された表現方法論「恍惚身体論」を開発。桜美林大学で非常勤講師を務める。DaBYレジデンスアーティスト。
【アシスタント】
涌田悠 アラキミユ
おどりラボとは?…〈身体〉と〈身体表現〉の豊かさを発見するための、さまざまなアプローチを試みる実験室です。
開催日 | ~ |
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時間 | 2月2日(日曜日) 、2月16日(日曜日)とも13時00分~16時00分 |
会場 | 日立システムズホール仙台 2階 交流ホール |
料金 | 1回 2,500円 2回連続 4,000円(当日精算) |
プレイガイド・申込方法 | 【申込方法】 申込フォーム、Eメール、電話、ファクスにて「おどりラボ応募」と件名を明記し、以下の項目を書いてお申込みください。 (1) 参加希望日 (2)氏名 (3) 年齢 (4) 住所 (5) 電話番号 (6) 参加したい理由 (7) 普段やっている活動(あれば) 【申込先】 公益財団法人仙台市市民文化事業団 舞台芸術振興課 事業推進係 〔申込フォーム〕https://forms.gle/N7LHw3kgM6HfZvfC6(外部サイトに移動します) 〔Eメール〕 sbj-pa@bunka.city.sendai.jp *このメールアドレスから受信できるよう設定をお願いします。 〔電話〕022-301-7405(平日 9時00分~17時00分) 〔ファクス〕022-727-1874 【応募締切】 2025年1月13日(月曜日・祝日) 必着 |
お問い合わせ | 公益財団法人仙台市市民文化事業団 舞台芸術振興課 事業推進係 電話 022-301-7405(平日 9時00分~17時00分) |
主催 | 仙台市青年文化センター(公益財団法人仙台市市民文化事業団) 仙台市 |
共催 | からだとメディア研究室(千葉里佳 伊藤み弥) |
助成 | 文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業) 独立行政法人日本芸術文化振興会 |
宣伝美術 | 伊藤裕 |
ジャンル | 舞踊 |