特集
アートならではの視点で社会に散らばる課題を解きほぐす
社会課題が多様化し、複雑化している現代。文化芸術が持つ創造性を活かすことで、これらをやわらかく解決し、より豊かな社会を創ることができないか。そんな期待を持って、2021年に「持続可能な未来へ向けた文化芸術の環境形成助成事業」が始まりました。
多彩に展開されるプロジェクトから見えてくるのは、アートや文化がもたらす切り口の新鮮さと、それらが育む関係性の豊かさです。新たな挑戦の現場をレポートします。
掲載:2024年1月4日
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持続可能な未来へ向けた文化芸術の環境形成助成事業2023活動報告会レポート
2024年1月13日(土)、仙台フォーラス7階「even」にて、2023年度「持続可能な未来へ向けた文化芸術の環境形成助成事業」の活動報告会が開催されました。 この事業は2021年度から始まり「文化芸術の創造性を活かして社会課題に向き合い、仙台の文化芸術環境の発展を目指す」ことを目的に (1) イベント・発信型(助成上限額50万円)と (2) プロジェクト型(同200万円)が設けられています。報告会は今年度初めて開催され、(2) プロジェクト型に採択された12の事業の活動報告と、審査委員を交えたトークセッションが行われました。当日、会場には関係者や一般の方など約50名が集まりました。その様子をレポートします。 -
持続可能な未来へ向けた文化芸術の環境形成助成事業2023活動報告会レポート
2024年1月13日(土)、仙台フォーラス7階「even」にて、2023年度「持続可能な未来へ向けた文化芸術の環境形成助成事業」の活動報告会が開催されました。 こちらの記事では、報告会第1部で事業報告を行なった12のプロジェクト(「プロジェクト型」に採択された事業)の取り組み概要と、審査委員からのコメント(抜粋)をお伝えします。