舞台「私達はどのようにして私達であるか」

コロナ禍によりリモート会議やテレワークが一般化し、私達は仮想的なコミュニケーションを体験した。対面よりも得られる情報が制限される一方、実体を伴わなくともある程度の実務を遂行できることが分かった。もし一般的に人によって行われる音楽演奏や演劇などのパフォーマンスにおいて、それを行う人物が仮想化した場合、私達は何を観ることになるのだろうか。この舞台ではアバター化した人物が、人工音声で語り進行していく。音楽は微生物の動きによって、実物の楽器が無人で演奏される。脱人間中心化した舞台作品の試み。

作 :大久保雅基
出演:川畑えみり 千葉里佳

助成:公益財団法人仙台市市民文化事業団
後援:先端芸術音楽創作学会 日本AI音楽学会 日本電子音楽協会

開催日 ~
時間 1/27日(土) 19時00分〜
1/28日(日) 15時00分〜
1/28日(日) 18時00分〜
会場 宮城野区文化センター パトナシアター
料金 料金:¥2,500(全席自由・当日券のみ)
主催 Motoki Ohkubo Studio
お問い合わせ メール contact@motokiohkubo.net
詳細情報 https://motokiohkubo.net/event/howweare/
ジャンル 音楽映像演劇舞踊