odd flocks/odd 148

●odd flocks
6月には雨空を吹き飛ばすエネルギッシュなパーティを展開し、勢いそのままに夏へ飛び出す”O-Ken”こと東北大学オーディオ研究部。8月10日、半年ぶりにゲストを招聘したパーティ”odd flocks”を企画した。

招かれたのは、京都West Harlemを拠点に全国各所にてプレーし、主催パーティではTSVI、Peladaと共演するなど目覚ましい活躍を見せているDJ/Organizerのntank。彼のフロアを見る際の沈着さ、その中に秘めた熱さをプレーから体感できるだろう。

本パーティに出演するO-Kenメンバーにも注目が集まる。日頃より各所にて様々な音楽体験を積み、プレーヤーとしてもレベルアップを重ねているDJたちが揃った。彼らの組み立てるパーティの向かう先は如何に。

Foodには2月以来のNSR-Foodsが参加。長き夜を踊り明かすため、美味な食べ物でエネルギーを満たすこととしよう。

昨年8月の新生O-Kenによるパーティ”RE:LIGHT”から一年。かつての迷える羊たちは、夜な夜な音に身を任せることを覚えた。今の彼らの最大出力、”odd flocks”を見逃すな。

●odd 148
ダンスミュージックを媒体にクラブカルチャーの発展と拡大、それらを次の世代へ正しく継承することを目的とした【odd 148】がついに始動。

初回は仙台にて、同地の在仙アーティストを中心に、東京そして京都からDJ/Trackmakerを招聘。

仙台のクラブカルチャーの中枢を担うClub SHAFTでオールナイトのパーティーを開催する。

人種や性別または身分などに左右されず、広義に解釈されたダンスミュージックを通して、クラブカルチャーへの明るい未来を紡ぎ出す。